インプラントはしっかり噛める「第二の永久歯」~メリット・デメリットを解説~
こんにちは。
伊丹市の歯医者【はっとり歯科・小児矯正歯科】です。
失った歯を補う治療法の一つであるインプラントは、「第二の永久歯」と呼ばれることもあります。
インプラントは、しっかりと噛むことができる義歯として、近年注目されているのです。
今回は、インプラントのメリットとデメリットをご紹介します。
インプラント~3つのメリット~
インプラントの具体的なメリットを3つ見てみましょう。
1.しっかりと噛める
インプラントは顎の骨に人工歯根顎を埋め込むため、しっかりと固定されます。
天然歯と同じような構造であるため、自然な噛み心地でしっかりと噛む力も回復できるのです。
硬いものも問題なく噛み砕くことができ、食生活の質が向上するでしょう。
2.見た目が自然
インプラントは部分入れ歯のように、固定するための留め具が必要ありません。
また、おもにセラミックを義歯の部分に使用することで、天然歯と同じような色味や質感を再現することが可能です。
自然な見た目に仕上がりますので、周りからは義歯であることがほとんどわからないでしょう。
3.寿命が長い
入れ歯の一般的な寿命は5年程度です。
一方、インプラントは10年経過しても、95%程度が使用可能であったというデータがあります。
また、インプラントの残存期間について質問したアンケート調査では、20年という回答がもっとも多く、さらに長く使用できる可能性も期待できます。
参照:厚生労働省|歯科インプラント治療指針「13.歯科インプラント治療と予知性」p13 >
インプラントのデメリット
インプラントには多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。
治療法を選ばれる際には、メリット・デメリット両方を理解することが大切です
・外科手術が必要
・身体への負担が比較的大きい
・治療期間が入れ歯やブリッジよりも長い傾向
・治療費用が全額自己負担
インプラントは自由診療であるため、費用負担が比較的大きくなります。
また、外科手術が必要であり、治療期間も入れ歯やブリッジにくらべて長い傾向です。
しかしながら、インプラントは適切にメンテナンスすることで長く使用することができ、ほかの治療法にはない多くのメリットがあります。
「費用対効果」という面では、とても優れた治療法といえるのです。
インプラントのことは「はっとり歯科・小児矯正歯科」にご相談ください
【はっとり歯科・小児矯正歯科】の院長は、日本口腔インプラント学会の専修医です。
「歯科用CT」や「口腔内スキャナー」を完備し、精密な診断と治療を提供していますので、インプラントをご検討されている方はぜひご相談ください。
当院の診療室は全室個室で、プライバシーを守りながらリラックスして治療を受けていただけます。
阪神バス「昆陽里」バス停から徒歩約3分、「昆陽里南」バス停から徒歩約2分、伊丹市営バス「昆陽里北」バス停から徒歩約3分のアクセスしやすい歯医者です。
3台分の駐車場を完備していますので、お車でもご来院いただけます。