コラム

【伊丹市の歯医者】インプラントの治療費用は高い?医療費控除で負担を軽減できます

こんにちは。
伊丹市の歯医者【はっとり歯科・小児矯正歯科】です。
 
インプラントは歯を失った場合の選択肢として、メリットの多い治療法ですが、費用が気になる方は多いかもしれませんね。
 
ここでは、インプラントの治療費用についてお話しし、負担を軽減できる「医療費控除」の制度をご紹介します。
 
 

インプラントの治療費は全額自己負担だがコスパがいいという見方もある

インプラント治療は自由診療であるため、保険適用外となり費用は全額自己負担です。


当院の料金表(インプラント) >

 
しかし、インプラントは適切なメンテナンスを受けることで、20年以上使用できる可能性があります。
インプラントは見栄えがよく、しっかりと噛めて入れ歯やブリッジよりも寿命が長いため、「コストパフォーマンスに優れた治療法」ともいえるでしょう。


参考:厚生労働省|歯科インプラント治療指針「13.歯科インプラント治療と予知性p13 >

 
また、インプラントの治療費負担を軽減する方法として、「医療費控除」の制度を利用することができます。
医療費控除とは、支払った医療費が一定の条件を満たした場合、確定申告によって税負担を軽減できる制度です。
 
ここからは、医療費控除のポイントをわかりやすく解説します。
 
 

「医療費控除」の仕組みと対象になる費用

医療費控除は、一年間に支払った医療費の総額が10万円(または所得の5%)を超えた場合に申請できます。
10万円を超えて支払った金額分の所得控除を受けられるため、その年の税金が少なくなるのです。
 

医療費控除の対象となる項目


・治療にかかった医療費
・病院への交通費(公共交通機関を利用した場合)
・歯科用CTなどの検査費用
・医薬品の費用

医療費控除は、一緒に暮らしている配偶者や子どもの医療費も合算して申請することができます。
ただし、審美目的で行われた治療費は対象外となるため、注意が必要です。
申告する際は、「医療費控除の明細書」を所得税の確定申告書に添付する必要があります。
 
控除額は次の計算式から算出します。
医療費控除額=「支払った医療費の合計」-「保険金などの補填金額」-「10万円(または所得の5%)」


参考:国税庁|令和5年分確定申告特集 医療費控除を受ける方へ >

 
 

インプラント治療に「医療費控除」をうまく活用しましょう

インプラントは、自由診療であるため治療費が高い傾向ですが、医療費控除を活用することで負担を軽減することが可能です。
 
伊丹市の【はっとり歯科・小児矯正歯科】では、治療内容はもちろん、治療費用に関しても丁寧な説明を心がけております。
歯科医師やスタッフの説明を聞いて気になる点がありましたら、お気軽にご質問ください。
 
当院は、阪神バス「昆陽里」・「昆陽里南」バス停、伊丹市営バス「昆陽里北」バス停から、それぞれ徒歩2~3分です。
3台分の駐車場もご用意しておりますので、お車でもご来院いただけます。


当院のインプラント >